2022.3.14

19:30 open/ 20:00 start @水道橋Ftarri
秋山徹次 Tetuzi Akiyama (guitar)
中村ゆい Yui Nakamura (throat)
河野円 Madoka Kouno (tape recorder, etc)

2021.8.22 浦裕幸展 “アルコールランプ、エイプリルフール、スイミングプール” 会期中スペシャルライヴ

8月22日(日)12:00開場/12:15開演 1,500円+1ドリンク

出演:碧衣スイミング、ju seiと浦裕幸、金沢健一、河野円

※ご来場される方はマスクを必ず着用し、事前にBUSHBASHのステートメント/注意事項を必ずご確認ください。マスク未着用の方は入場できません。ご了承ください。

https://bushbash.org

中村ゆい CD “darkthroat” に参加

darkthroat
CD, meenna-968, 限定300部
2020年7月12日発売
価格 1,500 円 + 税

IIII (20:03)
I (15:09)
II (23:41)

中村ゆい:喉、口、マイク

河野円:テープ・レコーダー、ミキサー、スピーカー (1)
池田陽子:ヴィオラ (1)
池田若菜:フルート (1)
大蔵雅彦:クラリネット (3)

ヴォイス・パフォーマーの中村ゆいは、口と喉を使って微細な声を発する。その声は、演奏な中で状況に合わせていくつものを形を取り変化するが、どれもその場に漂う空気の延長線上にあるかのようだ。

Ftarri でのライヴ録音がCD化される時、CD化を先に決めてから公開録音のコンサートをおこなうケースはさほど多くない。しかし、本作はその少ないケースのひとつ。東京、水道橋の Ftarri ショップが3周年を迎えたのを記念して2015年8月に制作したCD-R6枚のうち Vol. 6 に、中村ゆいが自宅で周辺の音と一緒に録音した10分の静かなソロ作品が収録されている。日常とヴォイス・パフォーマンスの結びつきのさり気なさがすばらしかったので、このCD-Rリリース後、Ftarri で公開録音をおこないCDリリースすることが決まった。結局、実施までに数年かかってしまったが、2018年の1月21日と2月25日、中村以外に、彼女の声との相性抜群と思われる4人の演奏家を呼んでコンサートを2回おこなった。共演者は1月が大蔵雅彦 (クラリネット)、2月が河野円 (テープ・レコーダー、ミキサー、スピーカー)、池田陽子 (ヴィオラ)、池田若菜 (フルート)。こうして、中村の1月録音のソロ演奏も1曲加え、ソロ、デュオ、カルテットの全3曲を収録したアルバム・リリースが実現した。

中村はどの曲においても、静かに様々な声を発している。共演者はいずれも各自の演奏スタイルを存分に発揮しつつ、中村のヴォイスと協調し、演奏の密度の高さは特筆ものだ。さりげない中に潜む静かな凄みが際立つ名品が生まれた。

https://www.ftarri.com/meenna/968/index-j.html
bandcamp

AMPLIFY 2020 quarantine に音源参加

アメリカのレーベルErstwhile Records主催のオンラインフェスに音源参加しました。
quarantine(隔離)がテーマとなっています。

give me some space
Madoka Kouno

I’ve been chased by two kids at home for about 3 months.
I finally recorded this work when my husband took them outside after Japan lifted a state of emergency.

Recorded on 2 June 2020, in Tokyo.
Special Thanks to Shinkan Tamaki

AMPLIFY2020

bandcamp

Kevin Corcoran, 秋山徹次 Tetuzi Akiyama, 河野円 Madoka Kouno
bandcamp

 

Tim Olive, Samuel Dunscombe, 河野円 Madoka Kouno
bandcamp